有馬温泉の気軽なお宿「小都里」
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どうしたらお客様に喜んでいただけるのか？
その結果物としての利益は
どうやったらちゃんと出るのか？
そんな事を日頃より考えております。
今起こっている現象だけをとらえて
もっとこうしなさいああしなさいといわれ
こういわれたのでこうしてます。
といった動きをするのはあまりよい方法では無いと思います。
商いの仕組みを理解せずコレが僕の仕事ですって
やっているのも相当空虚なはなしです。
数字をみながらこうしくなくてはああしなくてはと考える一部の人が
一応決裁権をもってやっていくっていう方法はあまりよい方法ではないと思います。
そのとき数字をみずに現場の都合だけで
こうしたいああしたいと無理なリクエストを上げるのも全く無駄な話です。
みんなで経営すれば当然それはないやろう。ってことも多くあるし
いうまでもないって「行動」も多くあるはずです。
みんなで経営とは、中期　長期　短期のバランスの整合性がとれている事。
みんながお客様の笑顔を意識している事だと思います。
世代間の争いは在任期間の違いから起こります。
あと五年と思っている人は意識的に３０年後の事を全く考えていないと思うし
商いによって中長短は違いますが
私の感覚としては

中期は５年先
長期は１０年先

だとおもってください。

私は
２０年先
３０年先
４０年先も考えています。


組織のその先を考えるよりも今そこにいる特定の人の
短期・中期・長期を考えてみて下さい。
その人の５年先が楽しみなように、
そんな動きをして行かなくてはいけません。
みんなで経営すると何処に出ても誇れる人材になります。


そこを目指して行きましょう。