有馬温泉の気軽なお宿「小都里」
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不景気だからしょうがない。
コレを理由にしたら・・もうやめるしかないですね。
不景気は商売の継続にあって売上減少の理由にしてはいけません。
そんなことはすでにわかりきった事で
そのなかでどうやって工夫を凝らすかです。
逆境は今に始まったことではありません。
私が今の立場に就いてからずっと経済は下っています。
そんな外的要因を理由にしていたらとっくに終わっています。
そんな外的要因があるからこうする。
さてどうする、そんな事の繰り返しです。
だからここまでやっておけばもう大丈夫という
安定なんてモノは全く求めていませんしそんなモノは幻想です。
不景気だからと言って社員のお給料を売上が半分だから半分ね。
とはいかないのです。
ならば何とかしなくてはなりません。
最後の最後までできることは全部やるしかありません。
今はそういう最後の最後まであがくことの繰り返しによってのみ
商いが継続できるのであってどこかでまあこれでいいか、
もうこれはしょうがないといってしまえば終わってしまいます。
「諦めたら試合終了」ととあるプロ野球の監督をもいっていましたが
まさしくその通り。
世の中ではドンドン会社を潰したり、民事再生をしたりとやっていますが
なんと我慢のできない奴らだと思ってしまいます。
地べたを這いつくばればまだまだ方法はあると思うし、
常に前向きで戦っていけば生き残ったモノが勝者になる。
それが今の不景気の生き方だと思います。